ブログ

  1. 社会問題としての廃棄物問題

    廃棄物処理法の制定によって,産業廃棄物と一般廃棄物とに分類され,それらの処理責任などが 明確になったが,これは新たな位置づけであったため,その処理実態を的確に把握する仕組みが不 十分となり,産業廃棄物の不法投棄などの違法行為が生じてしまった。

    続きを読む
  2. 戦後の廃棄物関連法の制定・施行

    戦後日本において,廃棄物問題は,汚物による「公衆衛生の問題」として認識されていた。これ は,都市への人口の流入などによる廃棄物の排出量の増加と,化学肥料の普及を背景としてし尿処 理の問題が大きくなってきたことが原因と考えられる。

    続きを読む
  3. 日本の廃棄物問題

    日本は,戦後,社会・経済活動を通じた著しい経済発展を経験するとともに,多くの環境問題も 経験し,それに対処してきた。

    続きを読む
  4. ゴミ・コスト削減にまずすべき事

    究極なゴミ・コストの削減は、ごみを出さない事ですが、実際にはそうはなりません。まずはすべてのゴミの発生源ごとにその発生原因と材質・量などを調査します。調査したゴミを内容別に細分化し、リサイクルが可能なものを選り分けます。

    続きを読む
  5. 缶と瓶の相違点

    飲料会社は、リサイク運動を唱えているが、実は売ることだけしか考えていないのではないか。また生産コストの削減ばかりで本当にそのあとの回収、リサイクルというものをかんがえているのかと疑問におもってしまう。現在、瓶ビールの回収率は、90%をこえている。

    続きを読む
  6. 紙ごみの現状とリサイクル

    東京都清掃局の分析によると、ごみの64%はオフィス、商店などから排出される事業用ごみで、OA機器の普及によって紙類の増加が目立っているという。

    続きを読む
  7. リサイクルの目的

    リサイクルという言葉を辞書で引くと“いったん使用され廃物となった新聞紙、金属製品などを捨てずに回収して、再び資源として再利用すること。日常生活の不要品をそのままほかの者が譲り受けて再利用すること” とある。だからここではリサイクルと再利用を区別せずに考えていきたい。

    続きを読む
  8. ゴミ・コスト削減にまずすべき事

    究極なゴミ・コストの削減は、ごみを出さない事ですが、実際にはそうはなりません。まずはすべてのゴミの発生源ごとにその発生原因と材質・量などを調査します。調査したゴミを内容別に細分化し、リサイクルが可能なものを選り分けます。

    続きを読む
  9. 資源の持ち去り問題

    容器包装リサイクル法以降、資源分別収集と集団回収との二重の回収ルートができたが、リサイクルの効率を高め、社会的コストを低減するためには、これらふたつの仕組みの補完関係を再構築することが望まれる。

    続きを読む
  10. 資源分別収集と集団回収

    資源分別収集の普及によって集団回収は縮小するとみられてきたが、近年の傾向を見るとむしろ拡大傾向にある。

    続きを読む
ページ上部へ戻る