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  1. 拡大生産者責任のねらい

    経済協力開発機構(OECD)がまとめた拡大生産者責任のマニュアルでは、拡大生産者責任の主な機能は「廃棄物処理のための費用又は物理的な責任の全部又は一部を地方自治体及び一般の納税者から生産者に移転すること」と述べています。

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  2. リサイクル新法と拡大生産者責任

    「循環型社会形成推進基本法」(循環社会法)が制定され、新法・改正法を含めてリサイクル関連法は8つにも増えました。こうした法制度整備の中で徐々に具体化されつつある考え方が「拡大生産者責任」です。

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  3. 家庭はごみフローの主人公

    エンジンや工場と同じように、家庭も、モノやエネルギーの消費によって成り立っ ています。たとえば、野菜、肉などの食材を購入し、調理・加工して食べます。そし て、生ごみを排出します。その他、家具、家電製品、新聞・雑誌・本など、様々なモ ノを購入し、消費し、ごみを出しています。

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  4. 家庭ごみの現状と問題点

    日本のごみは、どのような状況にあるのでしょうか。ごみは、消費生活から生じ る一般廃棄物と生産過程での産業廃棄物に分類されます。私たちが日常の生活にお いてつくりだすごみは、事業系のごみとともに、一般廃棄物です。

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  5. ゴミの排出量が世界一・・・2

    そんなたくさんのゴミで頭を抱えている一方、他国のスウェーデンではまさかのゴミ不足が発生しています。

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  6. ゴミの排出量が世界一・・・1

    このゴミ問題は、前からいわれていますが、その粉砕したゴミの最終処分場、すなわち、埋め立て地が10年後にはいっぱいになってしまうという問題です。いったいどのような方法を考え、何をしていったらいいのでしょう。

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  7. ごみ分別ラベル

    家庭や事業所から排出される廃棄物(うち事業所から排出されるものについ て廃酸・廃アルカリ等産業廃棄物に該当するものを除く)である一般廃棄物については、統 括的な処理責任を有する市町村が一般廃棄物処理計画に基づき分別区分を定め、その処理能 力に応じて分別及び処理を行っている。

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  8. リサイクルは進んでいる

    年間のゴミ排出量世界一の日本は、ゴミ焼却処理施設の数においても、世界一です。しかし、なんでもかんでも燃やしてしまえばいい、という考えはもはや通用しません。燃やす前にゴミを有効活用する方法がないかを考えることが大切です。そこでポイントとなるのは、やはりリサイクルです。

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  9. ごみ処理の方法

    私たちが出すゴミはどのように処理されているのでしょうか。ゴミの種類によって、その処理方法は違っています。一般家庭、あるいはオフィスから出る燃やすことのできる食べ物の残りや割りばしなど、生活用品の一部の「可燃ゴミ」は、ゴミ収集車が集積所で収集した後、焼却処理施設に運ばれ、そのまま焼却処分されます。

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  10. ごみは減っているのか

    ゴミの量は2000年をピークに減少傾向にあります。それは、私たちがゴミを出さないように工夫したり、リサイクルや分別の意識が高まったりした結果といえるのではないでしょう。しかし、いわゆる不法投棄は残念なことにあとを絶ちません。

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