ブログ
-
7.22018
拡大生産者責任のねらい
経済協力開発機構(OECD)がまとめた拡大生産者責任のマニュアルでは、拡大生産者責任の主な機能は「廃棄物処理のための費用又は物理的な責任の全部又は一部を地方自治体及び一般の納税者から生産者に移転すること」と述べています。
続きを読む -
6.262018
リサイクル新法と拡大生産者責任
「循環型社会形成推進基本法」(循環社会法)が制定され、新法・改正法を含めてリサイクル関連法は8つにも増えました。こうした法制度整備の中で徐々に具体化されつつある考え方が「拡大生産者責任」です。
続きを読む -
6.182018
家庭はごみフローの主人公
エンジンや工場と同じように、家庭も、モノやエネルギーの消費によって成り立っ ています。たとえば、野菜、肉などの食材を購入し、調理・加工して食べます。そし て、生ごみを排出します。その他、家具、家電製品、新聞・雑誌・本など、様々なモ ノを購入し、消費し、ごみを出しています。
続きを読む -
6.112018
家庭ごみの現状と問題点
日本のごみは、どのような状況にあるのでしょうか。ごみは、消費生活から生じ る一般廃棄物と生産過程での産業廃棄物に分類されます。私たちが日常の生活にお いてつくりだすごみは、事業系のごみとともに、一般廃棄物です。
続きを読む -
5.282018
ゴミの排出量が世界一・・・1
このゴミ問題は、前からいわれていますが、その粉砕したゴミの最終処分場、すなわち、埋め立て地が10年後にはいっぱいになってしまうという問題です。いったいどのような方法を考え、何をしていったらいいのでしょう。
続きを読む -
5.142018
リサイクルは進んでいる
年間のゴミ排出量世界一の日本は、ゴミ焼却処理施設の数においても、世界一です。しかし、なんでもかんでも燃やしてしまえばいい、という考えはもはや通用しません。燃やす前にゴミを有効活用する方法がないかを考えることが大切です。そこでポイントとなるのは、やはりリサイクルです。
続きを読む -
4.302018
ごみは減っているのか
ゴミの量は2000年をピークに減少傾向にあります。それは、私たちがゴミを出さないように工夫したり、リサイクルや分別の意識が高まったりした結果といえるのではないでしょう。しかし、いわゆる不法投棄は残念なことにあとを絶ちません。
続きを読む