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ゴミの排出量が世界一・・・2

そんなたくさんのゴミで頭を抱えている一方、他国のスウェーデンではまさかのゴミ不足が発生しています。というのは、もともとゴミの排出量が少ないということもありますが、スウェーデンにはゴミをエネルギーに変換するという技術があり、エネルギー効率が良いおかげでエネルギーに変えるゴミさえなくなり、今は他国からゴミを受け入れているそうです。日本でもその方式を取れば少しはゴミ問題も解決しそうですが、そう簡単にはいかないのでしょう。国と国が協力し合って地球環境の改善に取り組めば、かなりの改善が見込めそうなのにどうしてそういった方向に行かないのか疑問です。皆同じ地球に住む者なのに。ここまで話をは掘り下げると国と国の話になりますので掘り下げませんが、少し不甲斐なさを感じます。こういった色々な問題がある中でも、私たちにも課せられた使命があります。分別やリサイクルです。完全にゴミを無くすことはできませんが、リサイクルできる製品については積極的に協力し、少しでもゴミを減らすことが日本全体の課題でもあります。正直なところ、日本国民全員が協力的というわけではないということも理由なのですが、実際私たちが分別やリサイクルをしたところで、処分できないゴミの量はそこまで変わらないと思います。根本的な処理方法の改善か、企業のゴミ問題を考慮した物作りや開発に頼るしかありません。埋め立て地がなくなる日は約10年後です。何か対策を打たないとすぐその日が来てしまいます。期日は刻一刻と迫ってきています。ほぼ何も変わらないとしても、分別やリサイクルは、今生きている私たち、日本国民の課題であり続けることは変わりません。そういったことに真剣に向き合うことで地球環境に向き合うという姿勢が大事なのです。今私たちにできること、協力しあえる人が協力できない人へ地球環境の事を考えて行動するように促す、皆が協力できる環境を作り広げる、それしかないのでしょう。

 

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