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  1. 環境に悪いリサイクル

    リサイクルとは、モノを捨てるのではなく、分別して収集し再利用することである。近年、環境問題の激化とともに、環境保護の見地から、そして、有限な資源の有効利用のため、リサイクル推進の掛け声が一段と大きくなってきた。

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  2. ゴミ・コスト削減にまずすべき事

    究極なゴミ・コストの削減は、ごみを出さない事ですが、実際にはそうはなりません。まずはすべてのゴミの発生源ごとにその発生原因と材質・量などを調査します。 調査したゴミを内容別に細分化し、リサイクルが可能なものを選り分けます。

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  3. 利益となるごみ

    飲料会社は、リサイク運動を唱えているが、実は売ることだけしか考えていないのではないか。また生産コストの削減ばかりで本当にそのあとの回収、リサイクルというものをかんがえているのかと疑問におもってしまう。現在、瓶ビールの回収率は、90%をこえている。

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  4. 紙ごみの現状とリサイクル・・・2

    紙の分野では、上級紙(コピー用紙、コンピュ-タ用紙)を除いては、そのほとんどに古紙が混入されている。(新聞紙で40%)(参考文献2)。 しかし、最近では上級紙にも古紙が混入されているらしい。それまで上級紙は100%パルプでできており古紙は混入されていなかった。

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  5. 紙ごみの現状とリサイクル・・・1

    東京都清掃局の分析によると、ごみの64%はオフィス、商店などから排出される事業用ごみで、OA機器の普及によって紙類の増加が目立っているという。

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  6. リサイクルの目的

    リサイクルという言葉を辞書で引くと“いったん使用され廃物となった新聞紙、金属製品などを捨てずに回収して、再び資源として再利用すること。日常生活の不要品をそのままほかの者が譲り受けて再利用すること”とある。だからここではリサイクルと再利用を区別せずに考えていきたい。

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  7. プラスチック廃棄物処理

    ごみ処理に関わる問題は多岐にわたり、その解決にはさまざまな工夫と努力が必要とされるが、プラスチック廃棄物の処理は、その中でも最重要課題のひとつである。中でも、家庭から排出されるプラスチック廃棄物の処理についてさまざまな問題が指摘されるよう になっている。

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  8. 分別の困難性

    プラスチックも、金属やガラス類などと同様に再生が可能である。しかし、プラスチックの場合には、種類の多さがその処理困難性を高めている。また、金属やガラスに比べて、 現状では処理にかかるコストも高く、再生品化による劣化の度合いも高い。

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  9. 処理上の添加剤等の問題

    プラスチックには、可塑剤・安定剤などの添加物や印刷に使用される塗料に有害物質が使用されている場合がある。

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  10. プラスチックそのものに起因する問題

    1960 年代から 70 年代にかけて、主に最終処分場における悪臭・水質汚染・害獣による 食害などの問題から、「ごみ戦争」と呼ばれる住民との紛争が各地で発生した。その際たるものが東京ごみ戦争である。

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