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リサイクル法とゴミ問題

現代社会において、資源の枯渇問題がたびたび話題になっています。ゴミ焼却場数は世界一で一人当たり1kgのゴミを出している計算になります。私たち一人ひとりにできる簡単なことはリサイクルなのではないでしょうか。リサイクルが行われるようになったのは最近のように思いますが、実は1000年以上前から行われていました。最近では家電リサイクル法の法律も制定され、しっかり環境問題に向き合っていかなくてはなりません。家電リサイクル法、または特定家庭用機器再商品化法とは、家庭から排出される家電製品、特定の家電製品を対象としてリサイクルを普及させることを目的に制定された法律のことをいいます。家電リサイクル法の対象家電製品は、テレビ、冷蔵庫、エアコン、洗濯機などが含まれます。商品を処分する場合は、リサイクル費用を家電量販店に支払わなければなりません。また、種類や大きさによって値段が違います。これによって、商品を受け取った小売業者(家電量販店)はメーカー側におくり、再商品化の義務が課せられます。このように、三者がリサイクルに必要な手間、費用を負担し古い商品が新しい商品へとリサイクルされるのです。リサイクルとゴミの問題は私たちが住む地球にとっての永遠のテーマでもあります。地球環境において最大の問題にゴミ問題があげられます。生活環境でもゴミを捨てきれず、自宅がゴミ屋敷化してしまう方も増えています。敷地に山積みに放置されたゴミの状態のままだと、見た目や環境にもあまりよくありません。リサイクルの概念を考える前に、ゴミをどうしたらださなくて済む方法も重要視されています。 物を捨てる際、「躊躇なく捨てる人」もいれば、「捨てる勇気がない人」に分けられます。ここでは捨てる勇気がない方にピントを合わせて説明します。物を捨てることができないと当然物がたまっていきます。だんだん部屋が物だらけになっていきます。整頓をしようと思っていても物の多さに掃除する気力がなくなるという「捨てきれないという思いから物を選別できず、結果的物が増えてしまう」の悪循環が生まれてしまいます。物を捨てる方法にはコツがあります。まず毎日使う物と不定期に使う物、絶対使う機会がない物に整理することからスタートします。そのうち不定期に使う物の中で一年以上使っていないと判断できる物は絶対に使わない物と一緒にしておきましょう。

 

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